Archive : 10月, 2021

Relax fit Classic B.D Shirt

2021/10/25

 
今自分が着たいゆったりめシルエットの普通に一枚でシンプルだけど存在感のある上質でベーシックなシャツを新調ししたいなと春に新定番として作ったB.D Shirtを今季も再生産しています。

ゆったりとした身体に触れないようなふんわり膨らみのあるシルエットは気持ちの良い着心地で、何このサイズバランスというシャツ。無茶苦茶良いです。

 

 

 
無地の2色は、適度なハリがありしなやかな超長綿のスーピマコットン素材で厚みもある80/2高密度ピンオックスを使用。

 

 
ホワイト×ネイビーストライプは、コットン100%できめ細かく上質なロンスト生地になります。こちらも高密度で程よい張りもある素材です。

無地が好きな人、柄物が好きな人、シャツは好きなのをもちろん持ってると思いますが、着れるけど今の感じにはちょっとタイトだったり、、とか、、やっぱりその時の雰囲気にあったシルエットのものを新調したくなりますよね。そんな感じで気になってる人は是非試してみて欲しいです。また全然感じ変わりますよ。

ジャスト目のシルエットが好きな人はワンサイズ下げて着てもらったりも良いし、ジャスト目のベーシックタイプは以前から定番で作っているオールドB.Dシャツを継続していますのでそちらを見てもらえればです!


HITOTZUKI / ACK – Art Collaboration Kyoto

2021/10/23

 
indyvisualアーティストグッズの取り扱いさせていただいているHITOTZUKI(KAMI+SASU)が、「現代アートとコラボレーション」をテーマとした、新しい形のアートフェア、Art Collaboration KyotoSNOW Contemporaryより参加いたします。

近くに行かれる予定の人や関西圏の方は是非足運んでみてくださいね。

開催日程:
2021年11月5日(金)−11月7日(日)
内覧会:11月4日(木)
※招待者と報道関係者のみ

開催時間:
11月5日(金) 12:00–19:00
11月6日(土) 12:00–19:00
11月7日(日) 12:00–17:00
※最終入場は閉場の1時間前まで

メイン会場:
国立京都国際会館イベントホール
606-0001 京都市左京区宝ヶ池
(京都市営地下鉄 烏丸線 国際会館駅から徒歩5分)


Insulation Deck Jacket

2021/10/21

 
今日はこちらをご紹介します。今季OUGHTでは久しぶりにアウターを作りました。自分も含めindyvisualのお客さんにはこんなジャケットが欲しかったと思ってた人も多いと思います。

分厚すぎ暖かすぎるダウンとかではなく、、日本の気候にもマッチした必要最低限度の機能を備えシンプルに仕上げたインサレーションジャケットです。

昨年1月末に真冬のニューヨークへ以前作ったOUGHTのヘビーメルトンのコートで行ったのですが、天候に恵まれたのもあり風を通さないヘビーメルトンは向こうでも十分寒さはしのげることが確認できました。ヘビーメルトン凄く暖かい。あとはもしあの感じでプラス雨とか雪を考えるとこうゆうアウターもあったら良いなと思っていたものを形にしました。ちなみにニューヨークと北海道の札幌が同じくらいの寒さだそうです。

 

 
表地には少しの雨水や風を通さないしっかりしたコットンナイロン 64クロス地、裏地は軽くて暖かい中綿シンサレートのキルティングを使用しています。着た時に軽く、分厚過ぎず程よいボリューム感です。秋冬から初春まで重宝しますよ。
 
ボリュームのあるスウェットやニットなどにも楽に羽織れる、身幅や袖にゆとりを持たせたボックスシルエットで、裾のドローコードを絞ると、ふくらみのある丸いフォルムで着用することができます。

 

 
フロントは比翼の内側にスナップボタンと襟下までのオープンファスナー、

 

 

 
袖口には内リブ、大ぶりなフラップポケットにはサイドにハンドウォーマーポケットを備え防寒性を高めています。

 

 
左胸に使い勝手の良い内ポケット。

 

 
裾はドローコードの仕様になってます。

 

 

 
フードではなくスタンドカラーの襟がポイントで、よくある綿が詰まった分厚い感じではなく、あえて薄めにする事で中からフードを出しやすかったりネックウォーマーやマフラーをしやすくなっています。

今季はネックウォーマーもインナーにもなるメリノウールTシャツも作っているので合わせれば真冬も余裕ですよ。サイズ感、シルエットも非常に良くできているので是非これは一度着てみて欲しいです!!

 
64クロスグログラン:
ナイロンより摩擦に強くコットンより軽く通気性に優れた素材です。コットンが水分を含むと膨張し生地全体の密度が高まるため防水、防風性がでるのも特徴です。

 
Thinsulate(中綿):
ポリエステル綿やダウンと比べて半分の厚さで同じ暖かさ、約2倍の保温機能があり、25%計量の軽くて暖かい高機能中綿素材です。


Recycle wool robe

2021/10/10

 
OUGHTでここ数年定番で作っているウールローブを店頭に出しました。

 
ここではいつも言っていますが、カルフォルニアのその辺のオッサンがヨレヨレのTシャツにガウン羽織って短パンにサンダルみたいなスタイルからイメージして作っていて、そんな感じで家で肌寒い時に羽織ってくつろいで近所のコンビニにそのまま行くくらいの普段使いも個人的にはしつこくお薦めですが、、LOOKBOOKのスタイリングのようにコートとして着るのも本当良いので是非。

 

 
秋冬というと昔と違い今の気候の感じだと秋らしさを通り越していきなり寒くなるようになったので、ロンTやシャツの上に、それだと肌寒ければスウェットやニットの上にウールローブよく着ていて、真冬以外着れるアウターが意外と一番重宝するんですよね。

そしてプラスこれがあればさらにいけるなと思っていたネックウォーマーを今季新作で作っているので今月入荷是非チェックして欲しいです。

 

 

 
柔らかく暖かいリサイクルウールは肉厚なウールフリースのような素材で、中にも結構着れるサイズ感なので真冬以外は充分な暖かさです。車移動が多い人もこ休日れくらいの羽織を持ってでかけたりすると楽だと思いますよ。

外出時に大人っぽく綺麗目にも合わせられるので是非いろいろと着方も楽しんで試してみて欲しいアイテムです。


OUGHT Wool Beanie

2021/10/5

 
この何日か東京は半袖Tシャツでいけるくらいで、、みんな着るものに困ってると思います。とはいえまた急に寒くなる感じだと思うので衣替えして冬支度開始しましょう。

昨年初めて購入されたお客さんから、凄く良かったので色違いをもう一色買います!など通販も含め何人もコメントもらって、今年もOUGHTのオリジナルビーニーWOOLバージョンをブラックなど完売していた定番カラーと新色で新たに作ってますので見てみてください。暖かくて重宝しますよ〜

 

 
コットンアクリル糸で毎年作っている定番の型ですが、素材をウールに変えたことでまた違った表情に仕上がっています。

 

 
頭の部分をリブ編みと平編みで切り返すことでシルエット(頭の丸み)が綺麗に出るように工夫されており、深さも絶妙でこれは形も被り心地も最高です。

 

 
表はブリテッシュウールで編み、肌にあたる内側をコットンアクリルの糸で切り替えて編んでいるので、被って肌にあたる部分はチクチクしない仕様に工夫しています。ウールは暖かく通気性が良いので蒸れにくく良いですよ。

 
店頭、オンラインストアともにウールビーニーの販売開始しましたので、よろしくお願いします!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/