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Summer Headwear

2026/6/4

 
気温が上がってきてますね。今季は日本の夏を快適に過ごせる素材を使用したアイテムがまだありますので紹介したいと思います。

春夏シーズンに合わせて、定番の6パネルキャップとハットを製作しました。シンプルだからこそ被ったときの深さやシルエットにこだわったオリジナルで、シーズンごとに同じ型で素材を替え微調整を入れながら作っています。

今シーズンはコットンリネン素材とコットンシアサッカー素材を使用しました。どちらも軽やかな素材感が魅力です。

 

 

 
Cotton Linen Series

今シーズンのコットンリネンシリーズは、フィールドジャケットやドローストリングパンツと同素材を使用しています。綿の柔らかさと麻の清涼感を併せ持った生地で、暑い時期にも快適に着用いただけます。

6パネルキャップハットは同じ素材を使用しながらも印象が異なり、それぞれ違った雰囲気が楽しめますよ。

 

 
Cotton Seersucker Hat

コットンシアサッカー素材のハットは、2020年に製作したモデルを久しぶりに再製作しました。凹凸のある生地は肌離れが良く、軽く清涼感のある着用感が特徴です。

個人的にも毎年春夏に愛用している素材で、店頭でも時々お問い合わせをいただいていたこともあり、今回あらためて製作することにしました。

コットンリネンシリーズとはまた違った表情をお楽しみください。

 
日差しの強い季節に向けて、用途やスタイルに合わせてお選びいただけるラインナップになっています。

 

 
店頭オンラインストアにてご覧いただけますので、是非お試しください。


Classic Band Collar Shirt

2024/4/29

 
昨年に続きOUGHTでは、日本の伝統技法「近江晒し」という特別な加工を施した生地のバンドカラーシャツを作っています。ホワイトプラス今季は新色のブラックを加えました。

漂白や生地を柔らかくする効果がある灰汁を用いて生地を柔らかく、染めやすくするための加工技術が「近江晒し」と呼ばれています。柔らかく高品質な布、近江上布として有名な滋賀県愛荘で培われてきた伝統技法で、近江晒しを施した近江上布は、江戸時代に彦根藩(現在の滋賀県) から将軍徳川家へ献上品として出されるほどの高級品だったそうです。着た時の様子(シルエットや着心地)が良いということで愛されてきました。

古くは木材など植物を燃やして出来た灰を水で溶かした灰汁をかけながら10日間ほど日光に晒し、大釜に入れて灰汁で焚き日光に数回晒し、最後に木臼でたたきもみほぐして水で洗い、晴天の天日で数十日干して仕上げるというもので、職人の高い技術と時間をかけた作業で仕上げられていました。

現在でも滋賀県の湖東地域の主要な産業として伝統の技術や精神を継承した布の生産開発が続けられています。

 

 

 
近江晒しは、揉み込む工程でできる味のある細かなシワ感、程よい反発感と柔らかさのある独特の風合い豊かな生地に仕上がるのが特徴です。

 

 

 
身幅やアームにゆとりがあり身体に触れないようなふんわり膨らみのあるパターン設計と近江晒しを施したきめ細かいコンパクト糸の高密度タイプライター地で素材の特性を活かし体にふれないような膨らみのあるシルエットが実現できました。

そして、

LOOK BOOKでも合わせて着用しているコットンリネンドローストリングショートパンツ

 

 

 

 
同じく近江晒しを施した細かなシワ感や膨らみのあるシルエットがとても良いこちらはコットンリネン素材、ドライな風合いのカーキとブラック2色展開となります。べたっと体につかないのでこれからの季節清涼感があって着やすいですよ。

バンドカラーシャツコットンリネンドローストリングショートパンツどちらも近江晒し特有の生地の風合い、膨らみのあるシルエットの保持と着心地を是非一度体験してほしいです!