Archive : 2025

LOOK BOOK SHOOTING

2025/3/11

 
昨日はindyvisualのショップオリジナルOUGHTの今季春夏のlook book撮影を行ってきました。天気も良く日中はもう春だなというあたたかさで気持ちよかったです。

 

 
今月後半には公開予定です。いつものスタイルに合わせていきたい新作アイテムや色味を見てもらえたらと思います。

 

 
今季春夏のアイテムは、ここでも先日紹介したT.W.I.R.L Tシャツ定番のオリジナルビーニー春バージョン などから入荷が始まって、卒園や入学ちょうどこれからの時期などいざという時に活躍するセットアップや新作のドリズラーなど今月中旬から本格的に到着しますのでお楽しみに!


OUGHT “T.W.I.R.L” Tee

2025/2/19

 
日本海側の大雪は大変なことになっていますね、、お気をつけください。。
そんな中で東京は寒さはありますが雪は降らず日によって日中春めいた気温にもなってきています。indyvisualでも少しずつ春の入荷も始まりました。シーズンのスタートとなるメッセージTシャツが届いたのでご紹介していきたいと思います。

 

 
T.W.I.R.L
To Wander In Real Life
「現実世界を彷徨う」

インターネットスラングで現実世界のことをIn Real Lifeの頭文字でIRLと言います。その頭文字をさらに文字って”T.W.I.R.L” 彷徨うは探検するというニュアンスも。ドットを無くしたTWIRL(トゥワール)は単語としてはくるくる回るという意味で、現実社会をめぐるという意味あいもかけています。

ネットで見る情報で知ったり交流したりすることが増えるほど、実際にやってみてわかる体験や経験はより大切になると思います。現実世界ももっと探検したいですね。今回も友人のSHING02と話して英語での表現を相談したところ考えてくれて生まれたメッセージです。

 

 
フロント、バック共にシルクスクリーンプリントです。

グラフィックデザインは、プリントをお願いしているファクトリー タートルエコーズの山田くんが担当してくれました。OUGHTのLOOK BOOKやTシャツデザインもしてくれています。2シーズン越しでのグラフィック化が難しかったデザインを行うにあたって、山田くんが書いてくれているエピソードも合わせて是非読んでみてください。

マトリックスの中で 黒猫の出現が
デジャヴの発生を示したように
現実世界でのあらゆるノイズ
もしくは微量の信号は
我々の意識の外側に
とりとめもなく浮遊していて

近道や利便もしくは無駄のない
効率という概念が
最大の善とされて半世紀以上
よくない事にそこに
損得の概念が紐づけられてしまい
あまりにも幼稚な探究を
我々は日々実践してしまっている

安易な検索という方法で得られる
偏った欠片のような情報では
必要分母に程遠い地点で
知った気になって
実際の真実に辿り着けてはいない

先住民達の培ってきた
生きる為に獲得したきた本質的な智慧
それは生命に対する敬意と恐れであり
本来人間が持っていた機能
それは超能力でもなく
元来備わっているはずの恐れである

我々は 今こそ
その力を取り戻さなければならない

安心を買うための文字情報が
真実になってしまっていて
記載されているキャプションや
ブランディングでしか
認識できなくなりつつある
現代の我々のそれはもはや感覚的ではない

今我々に必要なものは
真実に辿り着かんとする気概
深い暗闇の先の遙か彼方にある光に
辿り着こうとする根拠のない歩み
それは勇気であり
進むと覚悟すること

デジタル内で
完全に捉えているつもりでいたものと
現実で触れるものとの若干の誤差や不具合
触れていて感じている感覚的な真実と
デジタルな”認知”とのギャップや違和感

曖昧な感覚でしか表現できない不確定な事実

あなたの前にある果実は
はたして真実であろうか。

T.W.I.R.Lデザインでロングスリーブと、ショートスリーブTシャツも作っています。店頭、オンラインストアで販売開始しましたので、是非みてみてください。

春夏アイテムはこれから3月4月5月6月少しずつ入荷していきますのでお楽しみに!


Original Sweat Pants

2025/1/23

 
新作スウェットパンツについてここでも紹介したいと思います。あえて秋冬の立ち上がりではなくタイミングをずらしてこの時期から初春に向けて作りました。

スウェットパンツといえば裾がゴムで絞られたスタイルだとチャレンジしてもスポーティーになり過ぎたり部屋着感出てしまって、なかなかおしゃれに普段履きできずに断念してきた人も多いと思います。自分もそんな経験も経て、もうちょっとこうだったらという素材、サイズ感やシルエットを模索してきてきましたが今回やっとたどり着いて形にできました。

 

 
普段履きできるスポーティーになり過ぎない渾身のスウェットパンツです。
ゆったりとしたシルエットがとても良いです。この素材は旧式編み機を使用したヘビーウエイト裏毛の裏起毛の膨らみのある柔らかいもちもちした生地感が出るのが特徴で、厚手ですが軽量かつ保温性に優れております。裏起毛といっても綿100%なので意外と春も普通に全然OKです。

 

 
ウエストはゴムとドローコード。

 

 

 
裾はドローコードで好みの雰囲気にシルエットの調整ができる仕様にしています。

 

 
バックポケットはチノのような雰囲気もありつつかっちりしすぎない感じに仕上げました。随所にこだわりを詰め込んでますので見て欲しいです。

 

 
合わせてこれからの季節に重宝するジップフードも新作でダークネイビー、グレー、ブラウンと同色で作っています。

 

 

 

 
この3色はクルーネックスウェットフーディーでもありますのでセットアップで着用もお薦めです。とても良いので新感覚是非お試しください〜!


Gentleman Belt

2025/1/21

 
OUGHTの定番で作っているジェントルマンベルトが再入荷しています。なかなかこのくらいの太さで雰囲気の良いシンプルなバックルのものが探すとなくて、、というところから作り出したのですが、同じ感覚で見つけて気に入ってもらうことが多く嬉しいです。

 

 
30mm幅で普段使いからフォーマルにも合わせられるハンドメイドのレザーベルトで、前回からポーランド産のベジタブルタンニンレザーに素材を変更してしています。国産ヌメ革(工場で色吹き染色)とは異なる革屋さんで染色し、植物や樹木から抽出した天然の渋を使うタンニンなめしをほどこした上質な約4mm厚のベジタブルタンニンレザーを使用していますので、革本来の自然な風合いや経年変化が良いですよ。

 

 
真鍮素材のバックルはブラックレザーにシルバーニッケル消し、ブラウンにはゴールドの真鍮色です。

職人さんの状況にもよりますが、1〜2ヶ月お時間いただけたらindyvisualでは既存サイズ以外のお客様サイズでセミオーダー対応もしていますので、ご希望の方は info@indyvisual.orgまでお問い合わせください。


2025

2025/1/4

 
indyvisualは本日から新年の営業スタートしました。NEW YEAR SAMPLE SALEはサンプルなので1点ずつにはなりますがスウェット類やコーデュロイパンツなど今すぐ着れるものも多数あります。合わせて一部商品のお正月割引も店頭で致しますので是非お越しください。

 

 
本年もどうぞ宜しくお願い致します。2025はギアを上げていきますよ〜!

indyvisual