Archive : 11月, 2018

Ought Hood Jacket from catalog

2018/11/24

 
ここでシーズンカタログで着用している5ポケットパンツについて前に紹介させてもらってますが、アイボリーの5ポケットパンツに合わせている中綿のフードジャケットも店頭に出しましたので再度ご紹介です。

 

 

 
90年代後半くらいに多くみられたアウトドア中綿アウターの雰囲気を現代風にアップデートして、ブランドロゴ等入れず仕様等もシンプルにスッキリ仕上げ、アウトドア色を押さえた中綿フードジャケットです。
 
ナイロンの表地はマイクロファイバーを使用した高密度織物に耐久撥水加工を施した素材で優れた透湿性があり軽くてソフトです。裏地は中綿シンサレートを使用しています。
Thinsulate(シンサレート中綿)は、ポリエステル綿やダウンと比べて半分の厚さで同じ暖かさ、約2倍の保温機能があり、25%計量の軽くて暖かい高機能中綿素材です。

 
マットな生地感でこの落ち着いた色目なので、シーズンカタログのように今なら白に近いアイボリーのパンツやコードイージートラウザーズ等、色や生地感にメリハリを付けて合わせるのが今季のお薦めです。
大人な中綿フード是非試してみてください。

 
indyvisual店頭オンラインストアでチェック下さい!


2018.F/W OUGHT新作 / レザーマルチケース入荷

2018/11/16

 

 
OUGHTオリジナルのレザーマルチケースが入荷しました。
こちらは新型になります。小銭、お札、カード、領収証等何でもまとめて入れてレザーのケースを使っている友達からなかなか探してもこの微妙なサイズがないことや、理想のサイズ感であったりアイディアなど話聞かせてもらってるうちに、じゃあオリジナルで良いの作ろうというとこから出来上がったレザーケースです。

 

 
国産ヌメ革(工場で色吹き染色)とは異なる革屋さんで染色し、植物、樹木から抽出した天然の渋を使うタンニンなめしをほどこした柔らかく上質なイタリア産ベジタブルタンニンレザーを使用していますので、革本来の自然な風合いや経年変化が楽しめます。使い込むほどに馴染み長く愛用できる一品です。

 

 

 
内装はナイロンキャンバスで両面に仕切りがあり、カードと領収書やお札小銭をまとめていれたり、化粧品等小物入れにしても良い多目的マルチケースです。パンツのポケットにも入るサイズです。
友達の理想の財布やサイズから何でも入れとして作り出してみましたが、やはり類はともを呼ぶというかまた別の友達がガマグチをそうゆう使い方をしていて、用途やサイズ感に共感して注文してくれたりと、、ここではレザー小物の新定番になりそうな予感がしてます。。

 

 
indyvisual店頭オンラインストアで販売開始しましたので是非チェック下さい!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


2018.F/W OUGHT新作 / マネークリップ入荷

 

 
OUGHTオリジナルのマネークリップが入荷しました。
こちらも先に紹介しているコインケースと同じく定番で作っています。
今回はステッチが配色に。上質な国産牛革を使用したコインケースは使い込むほどいい味がでます。

 

 
センターの真鍮クリップでお札をはさみ、革部分で包み込んで保護できる折り畳み型で、内側両面にカードさしになってます。

旅行や普段遊びにふらっとでかける時にも気軽でかさばらないのが良くて、愛用してくれてるお客さんが増えてきてますが、スーツ等フォーマルなスタイルにも分厚くないこのタイプはスマートに使えて良いので是非お試しください。しっかりしたゴツい財布、長財布等使ってる人でも別で普段使いように1つあってもいいかもです。

 

 
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2018.F/W OUGHT新作 / オリジナルコインケース入荷

 

 
定番で作っているOUGHTオリジナルのコインケースが入荷しました。
今回はステッチが配色に。上質な国産牛革を使用したコインケースは使い込むほどいい味がでます。

 

 

 
前面は”Hobo Nickel”をモチーフにしたデザイン、Hobo Nickelとは背面のレリーフになっているバッファローから”Buffalo Nickel”と呼ばれる、1913年から30年代後期まで流通した5セントなどを削って作られたものが”Hobo Nickel”。ニッケルの加工しやすさと、レリーフとなっている大きなインディアンヘッドの様々な形へと変えられる流用性の高さも人気となり、1980年代までには彫刻家らによって一つのアートシーンにも発展したようです。背面にはOGTロゴの型押しがほどこされています。

 

 
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2018.F/W OUGHT新作 / 中綿 HOBOコート入荷

2018/11/12

 
2018.F/W OUGHT中綿HOBOコートが入荷しました。

 HOBOが着ているような雰囲気を形にしたOUGHTの中綿オーバーコートです。
カートおしながらウールのよれよれのオーバーコート着てぼろぼろのコーデュロイのパンツやダボダボの軍パンはいてるHOBO、田舎のじいさんが家からちょっと出てきたみたいなイメージから作りました。

 

 
着ただけでリラックス感のある肩周りや身幅、アームの太さにゆとりを持たせたシルエットで、ロンTやスウェットの上にガウンのようにばさっと羽織ってカジュアルにキャップやビーニー等で合わせて普段ずかいにも良いし、ゆったりとしたサイズ感なのでニットやジャケット(スーツなど)の上にも合わせられます。この着ただけでゆるさがでる形にたどり着くまでパターンから生地感いろいろと苦労しました。。

 

 
表地は柔らかく素材感ある薄手ビンテージフラノを使用、裏地はポリエステル総裏に薄手の中綿シンサレートを入れることで、素材でもふくらみやラフさを出しています。

シンプルですが、羽織ると独特の雰囲気がでるので是非みてもらえたらです。

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2018.F/W OUGHT新作 / オリジナルファティーグパンツ入荷

2018/11/5

 
先日入荷お知らせした片畦編みのクルーネックニットシーズンカタログモデルカットで合わせているOUGHTオリジナルのファティーグパンツが入荷しました。昨年から生地替えやサイズ展開を増やすなどしながら定番として展開しているOUGHTでは一番ワイドシルエットのリラックスパンツです。

ミリタリーグリーンは上質なシルケットバックサテン、ブラックはこしがあり引裂等に強い丈夫なリップストップ地と2種類の通年履ける生地になります。

 

 
良い雰囲気は残しつつも仕様に関しては、軍物の使い勝手が悪い部分の修正と改良を重ねシンプルに仕上げたオリジナルです。股上の深さや腰回りのゆとりなど極端に大きいい部分の調整や、股下にはガゼット、膝に立体タックを入れてこのワイドシルエットでも腰回りもたつかず動きにストレス無くリラックスできる履き心地や、サイドとバックポケットのフラップはボタンではなくスナップにするなどなど他にもありますが、、古着だったりいままで自分でも履いていた経験で分かる人には分かってもらえる使い勝手や履き心地の改善をしています。是非お試しください。

 

 
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Lui Araki photo exhibition ”unexpected “

2018/11/3

 
先日ここでも紹介した AREth late 2018モデルのインソールデザインを手がけた山木真の原画展が昨日からはじまりましたが、スケートボーダー / フォトグラファー / L.I.F.Eディレクターという肩書きを持ちAREthのライダーでもあってカタログなどでもの写真をつかわれている写真家の荒木塁写真展”unexpected “が今日から自由が丘にあるギャラリーDiginner Gallery Workshop で今月16日まで開催されます。2017年のスケートツアーでアメリカEast Coastの三都市(NY/ Philadelphia / Baltimore)を巡る道中で撮りためた写真が発表されます。今回はスケートボードから少し離れた“off-the-board” な風景情景、人物写真などが主にセレクトされているそうです。

スケートボードで養われた動体視力が察知する瞬間は常に予期せぬ(unexpected)な状況を切り取ります。こちらも是非チェックください。

 
Lui Araki photo exhibition ”unexpected “

2018年11月3日(土)〜16日(金)/月曜休廊
Open 12:00〜20:00/最終日17:00迄

Opening Reception: 11月3日(土)18:00〜20:00

Diginner Gallery
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2

 
Profile

Lui Araki(荒木塁)
神戸市出身/東京都在住
Skateboarder , Photographer , L.I.F.E Director
フランスのスケートブランド ”Magenta Skateboards” からゲストボードをリリースするなど海外での知名度も高い。
現在アパレルブランド”L.I.F.E”のディレクションを行いつつ、フォトグラファーとしても活動し国内外の風景や人物をフィルムで撮影、プリントも自宅の暗室で行うというこだわりから彼独特の空気感の作品を製作し続けている。