Archive : 2018

2018.F/W OUGHT新作 / レザーマルチケース入荷

2018/11/16

 

 
OUGHTオリジナルのレザーマルチケースが入荷しました。
こちらは新型になります。小銭、お札、カード、領収証等何でもまとめて入れてレザーのケースを使っている友達からなかなか探してもこの微妙なサイズがないことや、理想のサイズ感であったりアイディアなど話聞かせてもらってるうちに、じゃあオリジナルで良いの作ろうというとこから出来上がったレザーケースです。

 

 
国産ヌメ革(工場で色吹き染色)とは異なる革屋さんで染色し、植物、樹木から抽出した天然の渋を使うタンニンなめしをほどこした柔らかく上質なイタリア産ベジタブルタンニンレザーを使用していますので、革本来の自然な風合いや経年変化が楽しめます。使い込むほどに馴染み長く愛用できる一品です。

 

 

 
内装はナイロンキャンバスで両面に仕切りがあり、カードと領収書やお札小銭をまとめていれたり、化粧品等小物入れにしても良い多目的マルチケースです。パンツのポケットにも入るサイズです。
友達の理想の財布やサイズから何でも入れとして作り出してみましたが、やはり類はともを呼ぶというかまた別の友達がガマグチをそうゆう使い方をしていて、用途やサイズ感に共感して注文してくれたりと、、ここではレザー小物の新定番になりそうな予感がしてます。。

 

 
indyvisual店頭オンラインストアで販売開始しましたので是非チェック下さい!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


2018.F/W OUGHT新作 / マネークリップ入荷

 

 
OUGHTオリジナルのマネークリップが入荷しました。
こちらも先に紹介しているコインケースと同じく定番で作っています。
今回はステッチが配色に。上質な国産牛革を使用したコインケースは使い込むほどいい味がでます。

 

 
センターの真鍮クリップでお札をはさみ、革部分で包み込んで保護できる折り畳み型で、内側両面にカードさしになってます。

旅行や普段遊びにふらっとでかける時にも気軽でかさばらないのが良くて、愛用してくれてるお客さんが増えてきてますが、スーツ等フォーマルなスタイルにも分厚くないこのタイプはスマートに使えて良いので是非お試しください。しっかりしたゴツい財布、長財布等使ってる人でも別で普段使いように1つあってもいいかもです。

 

 
indyvisual店頭オンラインストアで販売開始しましたので是非チェック下さい!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


2018.F/W OUGHT新作 / オリジナルコインケース入荷

 

 
定番で作っているOUGHTオリジナルのコインケースが入荷しました。
今回はステッチが配色に。上質な国産牛革を使用したコインケースは使い込むほどいい味がでます。

 

 

 
前面は”Hobo Nickel”をモチーフにしたデザイン、Hobo Nickelとは背面のレリーフになっているバッファローから”Buffalo Nickel”と呼ばれる、1913年から30年代後期まで流通した5セントなどを削って作られたものが”Hobo Nickel”。ニッケルの加工しやすさと、レリーフとなっている大きなインディアンヘッドの様々な形へと変えられる流用性の高さも人気となり、1980年代までには彫刻家らによって一つのアートシーンにも発展したようです。背面にはOGTロゴの型押しがほどこされています。

 

 
indyvisual店頭オンラインストアで販売開始しましたので是非チェック下さい!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


2018.F/W OUGHT新作 / 中綿 HOBOコート入荷

2018/11/12

 
2018.F/W OUGHT中綿HOBOコートが入荷しました。

 HOBOが着ているような雰囲気を形にしたOUGHTの中綿オーバーコートです。
カートおしながらウールのよれよれのオーバーコート着てぼろぼろのコーデュロイのパンツやダボダボの軍パンはいてるHOBO、田舎のじいさんが家からちょっと出てきたみたいなイメージから作りました。

 

 
着ただけでリラックス感のある肩周りや身幅、アームの太さにゆとりを持たせたシルエットで、ロンTやスウェットの上にガウンのようにばさっと羽織ってカジュアルにキャップやビーニー等で合わせて普段ずかいにも良いし、ゆったりとしたサイズ感なのでニットやジャケット(スーツなど)の上にも合わせられます。この着ただけでゆるさがでる形にたどり着くまでパターンから生地感いろいろと苦労しました。。

 

 
表地は柔らかく素材感ある薄手ビンテージフラノを使用、裏地はポリエステル総裏に薄手の中綿シンサレートを入れることで、素材でもふくらみやラフさを出しています。

シンプルですが、羽織ると独特の雰囲気がでるので是非みてもらえたらです。

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OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


2018.F/W OUGHT新作 / オリジナルファティーグパンツ入荷

2018/11/5

 
先日入荷お知らせした片畦編みのクルーネックニットシーズンカタログモデルカットで合わせているOUGHTオリジナルのファティーグパンツが入荷しました。昨年から生地替えやサイズ展開を増やすなどしながら定番として展開しているOUGHTでは一番ワイドシルエットのリラックスパンツです。

ミリタリーグリーンは上質なシルケットバックサテン、ブラックはこしがあり引裂等に強い丈夫なリップストップ地と2種類の通年履ける生地になります。

 

 
良い雰囲気は残しつつも仕様に関しては、軍物の使い勝手が悪い部分の修正と改良を重ねシンプルに仕上げたオリジナルです。股上の深さや腰回りのゆとりなど極端に大きいい部分の調整や、股下にはガゼット、膝に立体タックを入れてこのワイドシルエットでも腰回りもたつかず動きにストレス無くリラックスできる履き心地や、サイドとバックポケットのフラップはボタンではなくスナップにするなどなど他にもありますが、、古着だったりいままで自分でも履いていた経験で分かる人には分かってもらえる使い勝手や履き心地の改善をしています。是非お試しください。

 

 
indyvisual店頭オンラインストアで販売してますのでチェック下さい!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


Lui Araki photo exhibition ”unexpected “

2018/11/3

 
先日ここでも紹介した AREth late 2018モデルのインソールデザインを手がけた山木真の原画展が昨日からはじまりましたが、スケートボーダー / フォトグラファー / L.I.F.Eディレクターという肩書きを持ちAREthのライダーでもあってカタログなどでもの写真をつかわれている写真家の荒木塁写真展”unexpected “が今日から自由が丘にあるギャラリーDiginner Gallery Workshop で今月16日まで開催されます。2017年のスケートツアーでアメリカEast Coastの三都市(NY/ Philadelphia / Baltimore)を巡る道中で撮りためた写真が発表されます。今回はスケートボードから少し離れた“off-the-board” な風景情景、人物写真などが主にセレクトされているそうです。

スケートボードで養われた動体視力が察知する瞬間は常に予期せぬ(unexpected)な状況を切り取ります。こちらも是非チェックください。

 
Lui Araki photo exhibition ”unexpected “

2018年11月3日(土)〜16日(金)/月曜休廊
Open 12:00〜20:00/最終日17:00迄

Opening Reception: 11月3日(土)18:00〜20:00

Diginner Gallery
〒152-0035 東京都目黒区自由が丘1-11-2

 
Profile

Lui Araki(荒木塁)
神戸市出身/東京都在住
Skateboarder , Photographer , L.I.F.E Director
フランスのスケートブランド ”Magenta Skateboards” からゲストボードをリリースするなど海外での知名度も高い。
現在アパレルブランド”L.I.F.E”のディレクションを行いつつ、フォトグラファーとしても活動し国内外の風景や人物をフィルムで撮影、プリントも自宅の暗室で行うというこだわりから彼独特の空気感の作品を製作し続けている。


MAKOTO YAMAKI ORIGINAL EXHIBITION

2018/10/31

 
先日入荷したAREth late 2018モデルのインソールデザインを手がけた山木真の原画展が11月2日(金)〜6日(火)池尻大橋にある at RE STUDIOで行われます。
AREthだったり身じかな人たちや自分も含め繋がりあって、個人的にも手作業にこだわる職人気質なとこが好きなアーティストなので楽しみです。

展示期間中は12時〜20時まで本人が毎日在廊もしてるそうなので、是非足運んでみてください。(初日の2日はオープニングパーティーで18時〜21時までになるそうです。)

 
山木真原画展
MAKOTOYAMAKI ORIGINAL EXHIBITION

2018年11月2日(金)〜6日(火)
Open 12:00〜20:00

at RE STUDIO
東京都目黒区大橋2-6-14 川俣ビル2F

 

 
PROFILE

1977年生まれ。絵描き。1999年より単身ニューヨークへ渡り、スケートボードとペンを携え旅を始める。2002年には初の個展をバンクーバーにて開催。帰国後、THENORTHFACEとのコラボレーションによりロッククライミング日本代表ユニフォームのデザイン、YES.NOWBOARDのボードデザイン、L.I.F.E.のグラフィックワーク、LSP ”Days in whistler” DVDジャケット、またアートマガジンJAXTAPOZ、+81MAGAZINE、などさまざまな雑誌にも掲載される。現在は、看板デザインやロゴデザインなどをすべてハンドレタリングで行い、藍染め職人” LITMUS,Stay indigo”との作品制作にも力を注ぎ日々活動の場を広げている。

ENG:

Painter/skater, born in Saitama on July 21 in 1977.Currently lives in Fujisawa, Kanagawa, Japan.Visited New York in 1999 with a skateboard and a pen. Held a solo exhibition in Vancouver, Canada, in 2002. After returning to Japan, created a number of works, including designing the uniform of the Japan Rock Climbing National Team; collaborating with THE NORTH FACE; doing board designs for YES.NOWBOARD, graphic designs for L.I.F.E., and the jacket for the snowboarding video “Days inWhistler” for the Lifestyle Project; and doing graphic designs for a variety of magazines, such as JAXTAPOZ and +81MAGAZINE.


2018.F/W OUGHT新作 / コードジェントルマンキャップ入荷

2018/10/30

 

 
OUGHTの新作コードジェントルマンキャップが入荷しました。

ジェットキャップとサイクリングキャップが合わさったような他にない独特のオリジナルの面白い型で、少し浅めです。

 

 

 

 
今季はコードイージートラウザーズでも使っている太畝の肉厚で柔らかいコーデュロイ生地で、小振りのツバにはツバ芯ではなく柔らかい布帛用の芯を使い、フチにはワイヤーを入れて自由にスタイリングできるようにしてます。バックスタイルはゴムの絞りになります。

indyvisual店頭オンラインストアで販売開始しましたのでチェック下さい!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


2018.F/W OUGHT新作 / クルーネックニット入荷

2018/10/28

 

 

 

 
OUGHTクルーネックニットが新色を加え入荷しました。
リブがすぼまった丸みとゆとりが、ゆったりとした肉厚のスウェットのようなシルエットで良い感じです。

 

 
見た感じリブ編みぽく見えますが、5ゲージの片畦(かたあぜ)編みニットです。片畦編みはゴム編みと違い重厚ですが柔らかいため着心地がとにかく良く、
適度な縮じゅうをかける事により目が詰まり、保温性もより高まっています。柔らかくTシャツの上に着ても肌触りが良い上質なLAMBS WOOLで作りました。

 これは真冬じゃなければアウター無しでもいけるくらい暖かいです。

ニットはクリーニングに出す物となってます、もちろんそれも1つの方法ですが、天然の生き物の毛なのでドライクリーニング等はやりすぎると毛の油分が抜けていってパサパサになっていきます、人間の髪の毛と同じことですね。
なので、素材の良さを大事に生かしていくならウール用の洗剤で自分で手揉み洗いをして平干しで日陰干ししてあげると毛に優しくニットがより何年も長持ちするそうです、自分もニット工場のオッチャンに教わってやってるのですが、良かったら試してみてください。

 indyvisual店頭オンラインストアで販売してますので是非チェックください!!

 
OUGHT website : http://www.oughtclothes.org/


Ought pants

2018/10/19

 

OUGHTパンツシルエットについて今日は紹介したいと思います。

この写真を見てもらうと分かりやすいですが、左から徐々にゆとりがあるシルエットで、この5種類の太さが基本となります。流行やシーズンごとに入れ替わってるのではなく、店のオリジナルとして店頭にあるパンツの太さのバリエーションを揃える意味で比較的細めのものからゆったり目のものをここ数年少しずつ型を作ってきました。シーズンカタログを見てるとシーズンごとになので分かりずらいですが、実はそうゆうことで、、まとめてみました。

 

 
(1番左)ベーシックなストレートシルエットの5ポケットパンツは、すっきりとした綺麗なラインでカジュアルにも上品なジャケットスタイルにも合わせられるOUGHTのパンツでは一番細めです。

 

 
(左から2番目)Lポケットチノパンツはそれより少しゆとりがあり、裾に向かって適度にテーパードをかけたふとからず細からずのシルエットで、こちらもカジュアルにもジャケットスタイルにも合わせられるチノタイプです。自分も結婚パーティー等に呼ばれた時とか良く履いてます。

 

 
(真ん中)パッチポケットユーティリティパンツは、Lポケットチノパンツよりヒップまわりやワタリから裾にかけてゆとりがある型で、適度にゆるいフォルムがヒッコリーはコックパンツのように、無地のベージュ等素材変わればカジュアルなゆるさあるチノパンという感じです。

 

 
(右から2番目)パッチポケットユーティリティパンツを更にもう少しゆったり目にしたのがLポケットイージートラウザーズ型パッチポケットイージーパンツも同シルエット)で、ゆとりがあり履き心地が楽なワイドストレートです。

 

 
(1番右)そして一番ワイドなのがファティーグパンツで、これはワタリも裾巾もズドーンとかなり太めの動きにストレスがないリラックスワイドシルエットです。太さの割に腰回りがもたつかない独自のパターンを作っています。

 
この店のオリジナルなので、ベースのスタイルは変わらないです。細めといっても極端に細かったり、ゆったり目といっても太すぎで上に着るシャツ等がサイズ感変わるほどにはならないです、ファティーグパンツもそのために腰回りをすっきりさせているのですが、どのシーズンのシャツでもアウターでも合わせられるようにしています。色や生地感はシーズンで変わる部分はありますが、この5パターンから選べるバリエーションとしてみてもらえたらと思います。

各パンツごとの仕様や詳細はオンラインストアでみてみて下さい。